見つめる効果

“見つめる”という行為
興味や関心の持ったものや人に対して、“知りたい”という欲求を満たす為に、見つめたり触れたり観察をしたりしませんか？
つまり“見つめる”行為は、自分自身の興味関心を表しているものなのです！
それが人に対して表されれば、もちろんその人に関心を持っているということ！
自然に見つめる、意識して見つめる、考えを持って見つめる、見つめ方はそれぞれあるかと思いますが、“見つめられる側”からすると、その違いなどなかなか分かるものではありません。

この見つめる効果をメンズエステのシチュエーションに置き換えてみます♪
例えば施術中、セラピストさんから見つめられると皆さんはどう感じますか？
少なくとも、悪い気はしないはず！むしろ、好意を持たれているんじゃないか？から発展していき、妄想の世界を膨らませていき・・・なんて考えたことはないでしょうか？

日本のことわざには、的を得ているものがたくさんあって、昔の人は本当にすごいな〜と感心する気持ちになるのだけれど、目についても昔の人はこんなことわざを残しています！

「目は口ほどにものを言う」

その他にも「目から鱗」「目は心の鏡」「目に入れても痛くない」など、昔から目は人の心と深い繋がりがあると言われています。

また、人の目はコミュニケーションを取る為に進化してきたと言われています。
余談ですが・・・なんと！お猿さんには白目が無いんですよ！！！
人は白目があることで、黒目の動きでいろいろなことを伝えることができるんですね～

見つめ方スリーステップ
見つめる行為についてはなんとなく説明させていただきましたので、お次は見つめ方について少し話したいと思います♪
ただ見つめるだけはもう卒業！是非ストーリーのある見つめ方を実践してみてください！
初対面から、ただジロジロ見つめられても、ドキドキするどころか、ヒトは不安になったり、不快に感じます。当たり前のことですね(笑)

ドキドキさせるには、それなりのステップを踏んで、信頼関係を築かなければいけません。

では具体的にどうすればいいかといいうと・・・

① 1秒！目を合わせる
↓
② 目を合わせる回数を徐々に増やす
↓
③目を合わせる秒数を徐々に長くする
↓
見つめる

これを120分なら、その時間の中で構築します。
それが、ストーリーのある見つめ方になります。
私たちが人間関係を築いていくときに自然とやっていることを意識的にするだけ。
本来なら1日〜人によっては○ヶ月？？かかる関係性が120分で築くことができちゃいます♪

見つめる力は絶大ですね！
でも1番肝心なのは、相手を思いやる気持ち、愛情です。
その愛情表現の仕方として、見つめる技術を使ってくださいね。